Viewは「表示するだけ」と思っていい
MVCの中で、一番シンプルに考えてよいのがViewです。
Viewの役割は、とても単純です。
ユーザーに見せる画面を表示すること。
ところが実際の開発では、 Viewに処理を書きすぎてしまい、 後から修正が大変になるケースが少なくありません。
この記事では、MVCにおけるViewの役割と、 やっていいこと・やらないほうがよいことを整理します。
目次
Viewとは何を担当するのか
MVCにおけるViewは、 画面表示を担当する役割です。
Webアプリケーションでは、 HTMLテンプレートや画面描画部分がViewにあたります。
Viewは、 「どんなデータをどう表示するか」 に専念する場所です。
Viewがやっていいこと
Viewが担当してよいのは、主に次のような処理です。
- 画面レイアウトの制御
- データの表示形式の調整
- 簡単な表示用の条件分岐
たとえば、 「値が存在しなければ表示しない」 「一覧をループして表示する」 といった処理はViewの役割です。
これらはあくまで 見せ方に関する処理です。
Viewがやらないほうがよいこと
Viewに書いてはいけない処理もあります。
- 業務ルールの判断
- データの正当性チェック
- DBアクセスや更新処理
これらをViewに書いてしまうと、 画面と業務ロジックが強く結びつき、 修正が非常に難しくなります。
「画面が正しいかどうか」 ではなく、 「業務として正しいかどうか」 を判断する処理は、 Viewの責務ではありません。
MVC全体の中でのViewの位置づけ
MVC全体の流れの中で見ると、 Viewは一番外側にある存在です。
Viewは、 Controllerから渡されたデータを受け取り、 ユーザーに表示します。
Viewがシンプルであればあるほど、 MVC全体の構成は分かりやすくなります。
「Viewは表示に専念する」 という意識を持つだけで、 MVCはぐっと整理しやすくなります。
まとめ
- Viewは画面表示に専念する役割
- 業務ロジックやDB操作は書かない
- シンプルなViewがMVCを分かりやすくする
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